港区で冷蔵庫の処分方法

東京都港区で冷蔵庫の処分方法のあれこれ

このページでは港区で処分に困りがちな冷蔵庫の色々な処分方法をご紹介します。

  1. 家電販売店に処分をしてもらう方法
  2. 家電リサイクル受付センターへ回収依頼する方法
  3. 家電リサイクル券を購入して、指定引取り場所自分で持ち込む方法
  4. リサイクルショップで冷蔵庫を買取してもらう
  5. 便利屋、片付け代行業者へ依頼

港区にお住まいの方で冷蔵の処分を検討の際は以上が主な処分方法になります。

それでは冷蔵庫の処分に役立つ方法をご紹介していきたいと思います。

はじめに家電リサイクルについて

エアコン、テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機は家電リサイクル法対象製品となります。

廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律で、適切なリサイクルが義務付けられている製品となるので通常のごみとして処分する事が出来ません。

家電リサイクルが始まってから数年経ちますが、手続きや対応方法が分かりにくいため、イマイチ浸透していない現状があります。

家電リサイクルのホームページ

経済産業省で公開している家電リサイクルに関するホームページになります。

サッと目を通しておくことで家電リサイクルの概要が分かると思います。

家電4品目の「正しい処分」早わかり!|家電リサイクル法(特定家庭用機器再商品化法)|経済産業省 (meti.go.jp)

冷蔵庫の家電リサイクルの費用

基本的な冷蔵庫の家電リサイクル料金は「家電リサイクル料金」+「収集・運搬料金」の合計額となります。

家電リサイクル料金は主要メーカーはほぼ同額ですが、マイナーなメーカーの冷蔵庫などは金額が高い場合もあります。

運搬費用は決まっている金額はなく、各業者により金額が設定されていますので、依頼する業者などにより異なります。

家電リサイクル法によりリサイクル料金が決められていますので、買取をしてもらうなどの場合を除き、基本的には無料(0円)で処分する事は出来なくなりました。

主要メーカーの家電リサイクル料金

冷蔵庫のサイズ 家電リサイクル料金(税込み)
170リットル以下(小) 3,740円
170リットル以上(大) 4,730円

国内主要メーカーの家電リサイクル料金になります。

詳しくは家電リサイクル券センター、家電量販店にて金額をご確認願います。

一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター

家電リサイクルの流れを調べたり、料金検索や家電リサイクル指定引取り場所の検索など、自分で家電リサイクル対象製品の処分を行う時に役立つ内容が調べられるページとなっています。

RKC 一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター (aeha.or.jp)

家電販売店に冷蔵庫を処分のみしてもらう

家電販売店では購入者以外からの家電リサイクルの引き取りのサービスも行っていますので、家電販売店に冷蔵庫の処分をお願いする事で冷蔵庫の処分が可能となります。

持ち込みでの冷蔵庫の処分の他に、自宅まで引き取りに来てもらう収集も行っている家電販売店もあります。

持ち込み、訪問での回収、どちらも行っているので車が無い方や持ち込むことが出来ない方にも最適な方法で冷蔵庫の処分を行う事が出来ます。

店舗へ持ち込みの場合

「家電リサイクル料金」+「収集運搬料金」が必要となります。

対象の家電製品 リサイクル料
(税込)
運搬料
(税込)
冷蔵庫(170L以下) 3,740円 店舗による
冷蔵庫(171L以上) 4,730円 店舗による

店舗へ持ち込みを行う場合には「家電リサイクル料金」+「収集運搬料金」の合計額で家電リサイクルを引き受けてもらえます。

収集運搬料金はお店ごとに異なりますので、直接店舗に確認をとるかホームページなどで事前に確認をしましょう。

訪問回収の場合

自宅に取りに来てもらう場合には

「家電リサイクル料金」+「収集運搬料金」+「別途出張料(要確認)」=「合計金額」が必要となる場合があります。

対象の家電製品 リサイクル料
(税込)
運搬料
(税込)
別途費用
冷蔵庫(170L以下) 3,740円 店舗による 要確認
冷蔵庫(171L以上) 4,730円 店舗による 要確認

車が無く持ち込めない場合など、冷蔵庫の処分に困ったときはぜひ利用したいサービスです。

持ち込む場合と比較して別途訪問費用として「出張料」が必要となる場合がありますのでご確認ください。

また階段作業や特殊作業が必要な場合には、さらに別途追加費用が必要となる場合がありますので、申し込む際に確認をしておきましょう。

持ち込み、訪問回収を受け付けている家電販売店

港区で冷蔵庫の処分でお困りの際に役立つサービスを行っている家電販売店のホームページになります。

料金の確認、お近くの店舗の検索、受付可能エリアなど家電リサイクルの確認しましょう。

ビックカメラ リサイクル料金 + 収集運搬料について (biccamera.com)

家電リサイクル受付センターへ回収依頼

家電リサイクル受付せんたーでは東京23区にお住まいの区民方から、特定家庭用機器(家電4品目)の回収依頼の受付を行っています。

港区にお住まいの方は依頼すると引き取りに来てもらう事が出来ますので、車が無く持ち込めない方にもおすすめの方法となります。

「家電リサイクル料金」+「収集運搬料金」が必要となります。

対象の家電製品 リサイクル料
(税込)
運搬料
(税込)
合計
冷蔵庫(170L以下) 3,740円 3,157円 6,897円
冷蔵庫(171L以上) 4,730円 3,157円 7,887円

 

名称 電話番号
家電リサイクル受付センター 0570-087200

インターネットからの受付は家電リサイクル受付センターのサイトに進み申込してください。

 

港区のホームページも合わせてご確認ください。

港区ホームページ/冷蔵庫(家電リサイクル法対象品) (city.minato.tokyo.jp)

家電リサイクル受付センター (kaden23rc.jp)

リンク切れの際は「港区 家電リサイクル」で検索を行うと出てきます。

家電リサイクル指定引取場所へ自分で持ち込む

港区で不要となった冷蔵庫を自分で家電リサイクル指定引取場所へ持ち込み処分する方法となります。

家電リサイクル指定引取場所とは対象の家電リサイクル製品が集められている場所になります。

手間がかかりますが車を持っていて持ち込むことが出来る場合には、一番費用が掛からず安い方法になります。

「家電リサイクル料金」+「郵便局手数料313円(調査時)」が必要となります。

1.郵便局で家電リサイクル券を購入

記入方法などは郵便局にある冊子、もしくは家電リサイクル券センターのホームページをご確認願います。

お支払いは「家電リサイクル料金」+「郵便局手数料」となります。

2.指定引取場所へ持ち込む

家電リサイクル対象製品の引取を行っている場所へ、支払い済みの家電リサイクル券と処分する冷蔵庫を持って行きます。

受付を済ませて問題が無ければ控えを貰えますので、控えを貰ったら終わりとなります。

家電リサイクル指定引取り場所

指定引取場所 岡山県貨物運送(株) 京浜支店
住所 大田区平和島2-1-1 京浜トラックターミナル10号棟
電話番号 03-3762-8261

下記はリンクから港区近郊の指定引取り場所の検索できますのでお近くの指定引取り場所を検索ください。

変更となる場合がありますので、持ち込み前にご確認願います。

指定引取場所のご案内 (e-map.ne.jp)

港区のリサイクルショップで買取

港区もしくは近郊のリサイクルショップに不要な冷蔵庫を買取してもらうと言う方法になります。

お店の基準にもよりますので一概には言えませんが、リサイクルショップに冷蔵庫の買取を検討する場合には小型の一人暮らし用の冷蔵庫などは概ね5年以内、サイズの大きいハイグレードな冷蔵庫で7年以内の物が主に買取の対象となるのではと思います。

無事に買取してもらえることになると、お金を貰え、冷蔵庫の運び出しなど大変な作業もリサイクルショップ側でやって貰えますのでお勧めです。

古くなってしまうと買取を断られることになるかと思います。

リサイクルショップでも冷蔵庫の処分を行っている場合もありますので買取とまとめて行いたい場合には、リサイクルショップに相談してみるのも良いと思います。

リサイクルショップに冷蔵庫の処分を依頼する場合には独自の金額設定されている場合が多いので、処分の金額は必ず確認するようにしましょう。

金額によるトラブルをよく耳にしますので、あとから揉める事のないように!

Googleなど検索サイトで、「港区+リサイクルショップ」などで検索して、お気に入りのお店を探してみましょう。

Google マップなどで検索をして利用者の口コミを見て参考にするのも良いと思います。

港区の便利屋、不用品片付け代行業に依頼

 

お引越しや遺品整理などで不用品の片付けなど、お部屋丸ごと片付けなどの場合には片付け代行業者への依頼でまとめて整理してもらう方が手間が少ないです。

ただ業者独自の処分金額が設定されている事が多いので、業者ごとに異なりますので冷蔵庫の処分料を確認したうえでご依頼ください。

金額によるトラブルをよく耳にしますので、あとから揉める事のないように確認などは行うようにしましょう!

港区+不用品処分」などでGoogleなどで検索を行いますと全国展開しているような業者から地元の業者まで様々な業者を見つける事が出来ると思います。

Google マップなどで検索をして利用者の口コミを見て参考にするのも良いと思います。

港区で冷蔵庫の処分方法でした

港区で冷蔵庫の処分をする色々な方法をご案内させていただきました。

家電リサイクルがイマイチ浸透しておらず、冷蔵庫の処分に困っている方をよく見かけます。

まだまだ簡単に処分できる環境が整っていないと思います。

今回ご紹介した方法は一般的な方法になりますが、ご自身に合った不用品の処分方法を見つけて貰えたらと思います。

少しでもお役に立てていただけたらと思います。

家電リサイクル券センター

その他家電リサイクルについてわからないことがありましたら、以下の家電リサイクルセンターもご参考に。

電話番号 0120-319640

受付時間:午前9時~午後5時(日・祝休)

ホームページ:RKC 一般財団法人 家電製品協会 家電リサイクル券センター (aeha.or.jp)